文部科学省は不登校を「どの子にも起こりうること」としています。
それなら、入学式で「子どもが不登校になったら?マニュアル」ぐらい配ってくれたらいいのにですね。
いづれ、そういうものも作れたらなと思っていますが、そのマニュアルの代わりとして、今日は、数年前にNHKの朝の情報番組で放送された特集をご紹介します。
不登校中の子どもさんに、親や周りの大人がどういう風に接するべきか、基本となる考え方がよくわかる番組です。今、子どもさんの不登校で悩んでいる保護者の方はぜひご覧ください。
不登校中の子どもさん自身が、必ずしも言葉にして自分の思いを伝えることができるわけではありません。むしろ、色々な思いがごちゃまぜになって、言葉にできないことの方が多いのではないでしょうか。その意味で、かつて不登校だった人から、当時の思いを聴くことができるのは、とても貴重です。
また、このyoutubeへのコメント欄も、現在、不登校中と思われる方のコメントがたくさんあります。そちらもチェックされてみてください。