今回は、不登校の割合を減らした、ある学校の取り組みについてお話しています。
スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)が公立小中学校にも配属され、子どもたちのメンタルケアや社会的な支援体制は徐々に整備されつつありますが、毎年、不登校の子どもたちの数は増え続けています。
つまり、単なるSCやSSWの配置は、不登校対策に、ほぼならないということです。
では、どのような配置の仕方であれば、それらが「不登校対策」として機能するのか。
また、その他にどのような環境があれば、よいのか。
実際に、不登校の生徒の割合を減らしたある学校の取り組みを紹介しています。
紹介した中学校の事例はこちら
https://www.mext.go.jp/content/20220610-mxt_jidou02-000023324-04.pdf
不登校に関する調査研究協力者会議(R3)全体の資料はこちら
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/108/001/toushin/mext_01151.html
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犬好き (水曜日, 20 7月 2022 15:39)
内容、その通りだなぁと思いながら聞いていました。
報告書の内容すべてが悪いわけではなく、個人的にはそうなるといいなと思うような部分も含まれているからこそ、肝心な部分というか根本の部分に言及してほしいです。良い事例が表面上の薄い理解で広まっていくのは、ありがちだと思いました(個人の見解です)。
内海 (月曜日, 25 7月 2022 23:13)
ほんと、内容的に素晴らしいものも入っているのに、それが方針部分になると、ありきたりなものになってしまっている感がありますね。素晴らしい出来の原液を水で薄めまくって、おいしくないカルピスみたいになってるみたいな。