「わたしたち不登校でしたが、現在、普通に暮らしています」開催報告

8月20日土曜日にオンラインで開催しました「わたしたち不登校でしたが、現在、普通に暮らしています~不登校後のそれぞれの人生ルート~」は、多くの方に参加いただき、大変、充実した会になりました!

 

ゲストとして登壇くださった3名の方には、改めて、感謝を申し上げます。

 

また当日参加してくださった皆様、大変ありがとうございました!

 

ここにアンケートの感想部分を公開いたします(個人のお名前が出ている個所などは一部変更させていただいております。)

 

参加者アンケート(感想)

伺いたかった内容でした。皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました(保護者)

 

ありがとうございました。貴重な、なかなか聞くことのできない内容で勉強になりました。学校が不要ではないけど、社会へのいくつもの道筋、いくつもの選択できる場(学校)が必要だなぁと思いました。(教員)

 

初めてもと不登校の方々の話を聞いて保護者としては、すごく深く反省するとともにあきらめずに見守っていこうと決めました。 今日は本当に参加して良かったです。たまたまFacebookで広告を目にしたのでラッキーでした。ゲストの3名の方は、すごく苦しい経験もされたでしょうが、不登校を乗り越えて今の自分たちがあるのだろうと解釈をしました。貴重なお話を共有して頂きありがとうございました。(保護者)

 

大変いい時間でした。「職業訓練校」の話は初めてでした。とてもためになりました。(教育関係者)

 

自宅に居ながら、貴重なお話を聞くことができて、大変良かったです。(保護者)

 

経験者の明確な発言・気持ちを聞かせていただけて本当に貴重な時間でした。感謝です。

誰もが、このように自分を振り替えることができる人になって、自分の生活を大事にできる生き方をしてほしいと思いました。(その他)

 

大変貴重なお話をありがとうございました。企画の趣旨の通り、不登校からどのようにその後につながっていくのか、という情報にもっと触れられたら、本人や家族など関係者の不安も和らぐのではないかと思いました。とても意義のある企画でした。

不登校から大学の先生になったとか、そういう「いかにも社会的成功者」というわけではない、多様な進路にもっと触れられるといいと思いました。(保護者)

 

経験者のお話は、とても参考になりました。現在、不登校で悩んでいる子どもたちにこそ、同じ経験を経て、元気に暮らしている大人がいることを知ってもらいたいなと思いました。

(福祉関係者)

 

今日は貴重なお話をありがとうございました。経験された方の声を聴く機会が初めてでしたのでとても興味深く思いました。子どもたちの声を聴ける大人でありたいと思います。

(保護者、教育関係者)

 

貴重なお話をどうもありがとうございました。最後の方の、中学校にも留年の制度を、というお話、確かにそうだなと思いました。今日のお話で、人の歩みの速さは本当に1人1人違うのだと思いました。

国はもっともっと教育にお金をかけて、知恵を絞って、人を育てる仕組みを作り直していくべきじゃなかろうか!(その他)

 

前半途中からの参加が悔やまれるくらい内容が良かったです。時に笑いもあり、時に考えさせられたり、時にジーンと感動したり。不登校ではなかったけど、同級生も気にかけてくれていたなんて私も思いもしませんでした。今回参加して色んな思いが混ざっています。ケースバイケースなんだろうなと。例えば留年制度がその子によって有効に行く場合もあれば否な場合もある。義務教育期間の不登校はやはり経済的負担もあるから、何とかして欲しいなと思うけれど、その先にはみなさんの様に生きる術もあるという事。でも、渦中の保護者にはやはり不安や混乱がいっぱいで…。そんな感じで心配していた私の息子もパートナーの力ももらったり、人とのつながりができて、長崎県で自分の生きやすい道を見つけた様です。またこんな機会があれば参加したいと思います。本日はありがとうございました。(保護者、支援者)

 

ゲストの3人が、それぞれ率直に語ってくださってとてもいい学びになりました。おっしゃっていたように、「形式的に卒業」させるのではなく、学び直す機会も検討されるとよいなあと思いました。本人の意志が前提ですが。同時に、飛び級の制度も取り入れて、同学年集団を見直すことも大切なのかなと考えながら聞かせていただきました。失礼かもしれませんが、内海さんのアットホームな進行で、とても内容の濃いじかんでした。また、機会があれば参加させてください。ありがとうございました!(教員)

 

聞いてみたいと思っていたお話を聞くことができました。お話してくださった3名の方に感謝します。また、スクートの皆さん、貴重な会をありがとうございました。私は小学校の教員をしていて、不登校のお子さんに自分ができることは何だろうと考えています。ゲストの3名の方がおっしゃられた、「その子の本音を聞いて、気持ちを大切にする」「普通に接する」「強要しない」ことを心がけ、保護者の方とは「一緒に悩む仲間」として関わっていけたらいいな、と思いました。参加できてよかったです。本当にありがとうございました。(教員)

 

職業訓練校や人脈を作って就職するなど、一般的なやり方以外の方法が多々あることを知り、とてもためになりました!医学生として小児科や精神科の現場にいると登校させることが目標にされていることに違和感を感じつつ、自分ならどう声をかけてあげれるか悩んでいたのでとても医者になってから紹介することができそうです!(支援者)

 

息子が不登校からの引きこもりです。今回、皆さんの貴重なお話を聞けて良かったです。いつになったら、動き出すのかなと日々感じていますが、タネをいくつか撒いておくとやりたい事を見つけるきっかけとなると信じて待ちたいと思います。

ありがとうございました。また、こういう回があれば参加したいです。(保護者)

 

三者三様の、いろんな体験談が聞けて、とても良かった。本音で語られる姿が伝わってきて共感できた。対策もしつかりされていたので、マスクがなかったらもっと良かった。(支援者)