今回のは「コミュ力と学校世界」の後編
前回は大村市内で開催された「ゆめぱのじかん」上映会の話から、「学校」と「ゆめパ」がどう違っているのかを考えました。
おさらいをしておきましょう。
斎藤環さんによれば、学校において「いまや子どもたちの対人評価軸は、勉強でもスポーツでもなく、「コミュ力」に一元化されつつある。」(『承認をめぐる病』ちくま文庫2016)
これに対して、その子が持っている様々な力や他の子と違っている部分がしっかりと受け入れられ、コミュ力以外にも多様な承認のものさしがあるのが「ゆめぱ」という場所ではないか。
そんな話をしました。
今回は、そこから、コミュ力に一元化されてしまった「承認」のあり方を、どうやってまっとうな承認のあり方へ変えていけばいいのか。
これも、斎藤さんの著書を土台にして考えていきます。
『ゆめパの時間』予告編
大村市での上映は「ながさき「ゆめパのじかん」自主上映実行委員会」のみなさん
instagramアカウント:yumepa_nagasaki0513
お便りを募集しています
不登校経験者や、スクートに通ってきている子たちへ質問がある方!どしどしお待ちしております!
https://forms.gle/85SDUUz2LENyYRV89
その他、不登校についてのご質問・お悩み、スクート(NPO&フリースクール)について聞いてみたいこと、教育全般に関すること、また内海・中山に聞いてみたいことなども随時お待ちしております!
コメントをお書きください