今回は「学校休んだほうがいいよチェックリスト」の紹介です。
保護者は心理の専門家ではありません。また、わが子とずっと暮らしてきているからといって、子どものすべてがわかっているわけでもありません。特に中学校ともなると精神的な自立への欲求も高まり、保護者との距離をとりたがる子も少なくありません。
そんな中で、子どもの様子、親自身の期待、学校への連絡、世間体など、様々な要素を含めて、学校を休ませるべきか判断するのは簡単ではありません。スクールカウンセラーや心療内科などで判断を仰ごうとしても、こちらのタイミングで受診できることはむしろ稀。
そんな保護者の負担を少しでも軽くしようと不登校新聞社とキズキ共育塾、そしてBranchの3社が専門家の監修の下、「学校休んだほうがいいよチェックリスト」というサービスを開始しています。
このサービスのLINEに登録すると、20項目の質問に答えていくだけで、その子が学校を休むべき状態かどうかを診断してくれます。
もちろん、この診断をすべて受け入れなければならない、ということではありませんが、非常に難しい判断にある程度の方向性を示してくれるものとして利用できるのではないでしょうか。
夏休み明けの「居場所」あるよ(長崎新聞記事)
https://nordot.app/1069419788658918159
中山さんが登壇されたシンポジウムの記事はこちら
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