スクートラジオvol.110 で、先生は足りてるの?

今回は、減っていく児童数にも関わらず、先生たちの仕事はどんどん増えている、ということを数字をもとにお話しています。

 

現在日本は、少子化が長く続いており、それに伴って小中学生の絶対数自体が減っています。それゆえに、「現場に先生が足りていない」という話をすると、時々、先生一人当たりの児童数の推移データをもとに「子どもたちが減っているのに、先生増やす必要があるの?」という反論がなされたりします。しかし、先生の過不足に関しては、本来、先生一人当たりの児童数ではなくて、先生1人の仕事量・時間数を基に議論がなされなくてはいけないはずです。

 

今回は、そのような話をしています。

 

番組内で、1クラスの児童数上限について「低学年」は35人までという話をしていますが、正確には「小学1年生」が35人で、2~6年生は40人となっています。

https://www.kyoiku-press.com/post-228574/

 

学級規模や教師1人当たりの児童数についてはこちら

https://teachforjapan.org/journal/11876/

 

2022年、教員の残業時間平均についてはこちら

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a38b9b3f99aa26e2890f0f1c78ba6eccf3c5ffa9

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